
やっほ〜、レイラだよ💖今回は伊藤潤二センセの“殺しても終わらない”ホラー『富江』いくよ!
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【伊藤潤二傑作集 富江】のあらすじ・概要

学園で絶世の美少女・富江がバラバラ死体で発見——のはずが、翌日フツーに登校。死んだはずの彼女は、男たちの欲望と恐怖を同時に点火し、理性のタガを外させていく。切っても潰しても終わらない。肉片ひとかけから“もう一人の富江”が芽吹く仕様。
短編連作で、場所も関係性も時代も変えながら“富江”が現れ、人間の醜さと脆さを鏡みたいに照らしてくる。
多くの漫画家に影響を与えたホラーの巨匠・伊藤潤二による初期代表作『富江』。1987年に『月刊ハロウィン』で連載が始まり、その後『ネムキ』でも展開され、妖しく増殖する“富江”の神話が磨かれていく。単行本は全2巻。
【伊藤潤二傑作集 富江】の見どころ

- 正体どこ?『富江』の底なしの不気味さ
- まともそうな男が壊れてくの、いちばん怖くていちばん面白い
- 「女の敵は女」じゃない、『富江の敵は富江』
正体どこ?『富江』の底なしの不気味さ
男を惑わせる女を“魔性の女”って呼ぶけど、富江はそのカテゴリに収まらない。殺しても、バラしても、原型なくなるまで潰しても、血の一滴からでも巻き戻しみたいに再生して、しかも分裂して増える。ガチで終わらない悪夢。
彼女は時に敬虔な教師を、時に新進気鋭の画家を、そして無垢な少年までもスッと射抜いて、恋と嫉妬と支配を一気に点火させる。惹かれて、憎んで、手にかけたくなる——理屈じゃなく本能で。だから誰も彼女を前に“正常”でいられない。
結果、富江をめぐる愛憎劇はいつの間にかホラー&スプラッターへ転落。伊藤潤二の鬼気迫る線が、男たちの狂気と“富江の死と再生”を容赦なく見せ切ってくる。怖いのに、目が離せない。エグいのに、ページが止まらない。
まともそうな男が壊れてくの、いちばん怖くていちばん面白い
富江は男を狂わせる。色香で迷わせる程度じゃなく、正気の足場を一段ずつ外していくタイプで、陰キャ寄りの文学少年も、遊び慣れたイケメンも、百戦錬磨の大人も属性関係なく堕ちる。しかも「今回の彼は理性的でセーフかも」と一瞬思わせておいて、会うほどに嫉妬と所有欲が肥大し、守りたいのに壊したいへスイッチが入って、自分の手で地獄にアクセル踏む——この落差がガチでエグい。
富江と相対すると感情が先、理屈が後になって崩壊は早回し、結末はだいたい破滅、ときどき死。人がイかれていく過程そのものが好きなタイプ、綺麗なものほど毒が強いって逆説に弱いタイプにはドンピシャ、じゃん。
「女の敵は女」じゃない、『富江の敵は富江』
“女の敵は女”って言い回しがあるけど、富江の場合はスケールが違って、圧倒的なビジュと性格のトゲで女子のヘイトを一身に集めても本人はどこ吹く風、むしろその摩擦すら場を撹拌する燃料にしてしまうのがまず強い。男は視線ひとつで下僕化、欲と承認を刺激して自分のコマに変えるから、外野の嫉妬や悪口なんて痛くも痒くもない——って話。
じゃあ本当の敵は誰かというと、それは“分裂して生まれた別個体の富江”。唯一対等に張り合える存在を彼女は絶対に許さず、真正面から殴り合うより先に、誠心誠意尽くす男たちを手札として配し、甘言と嫉妬と罠で盤面をひっくり返す知略戦に持ち込む。しかも“富江同士の同盟”は起きない。どの個体も「私こそ本体で最強」と疑わないから、共闘よりもマウントと排除が優先され、舞台はいつの間にか“富江 vs 富江”の内戦へ。愛も嫉妬もコマにして、最後に立っているのは唯一無二の“この私”——それが富江のルール。
【富江】の映像化について
『富江』は、映画だけで8作。↓の埋め込みは8本目『富江 アンリミテッド』の予告。
時代ごとに監督も解釈も更新されるのに、核はブレない——“美が呪いに変わる”あの瞬間が、何度でもスクリーンに呼び戻される。
実写の連打に加えて、ドラマやアニメ方面へも波紋が広がり、オマージュや引用が絶えない。
媒体を越えて生き延びるアイコン力がそのまま人気の証明!
【伊藤潤二傑作集 富江】のまとめ
ここまでの要点、キュッと置いてくよ。
ちなみに推しエピは「画家」と「暗殺」。気になったら読んでみてね~✨
- 独自のアイコン力を持つヒロイン。黒髪ロング×泣きぼくろ、可愛いのに残酷——ここが刺さる
- 富江に触れた瞬間、恋と嫉妬と支配が点火して、人が壊れていく過程がいちばん怖いし面白い
- 短編連作で入りやすいのに余韻は重い。スキマ読みでも中毒性高め

どっちで読む~?迷ったら「最初はAmeba→次回からebook」が鉄板ムーブ!

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