『死びとの恋わずらい』のあらすじや見どころ紹介!

ホラー・オカルト

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レイラ
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やっほ〜、レイラだよ💗 四つ辻の“美少年”がささやく——震え系ミステリー『死びとの恋わずらい』を紹介するよ!





『死びとの恋わずらい』はこんな人にズバ刺さり

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【伊藤潤二傑作集 死びとの恋わずらい】のあらすじ・概要

ざっくりあらすじ

舞台は難澄市。年中もくもく霧、空気ぬめっと不穏タウン。
交差点に立って通りすがりに占う“辻占”が流行中。

主人公・深田龍介は、昔この町の子。幼い頃、辻占を頼んできた女性に、苛立ちまじりの一言を吐いちゃう。その一言がトリガーになって、女性は自ら命を絶つ。罪悪感を抱えたまま町を離れ、十年後に帰郷。

ちょうどその頃、四つ辻に“黒服の美少年”が出現。
辻占にネガティブな答えをささやかれた人たちが、心を折られて次々崩れていく。

「昔の自分と同じことをやってる奴がいる」——龍介は確信。
初恋の同級生やクラスメイトを巻き込みながら、霧の街に潜む因果と“美少年”の正体を追い詰めに走る!

💡 掲載情報

ホラー界のレジェンド・伊藤潤二が描く中編連作。『ネムキ』誌(1996年5月号〜11月号)に掲載。単行本は『伊藤潤二傑作集4 死びとの恋わずらい』収録。英題は“Lovesickness”。2022年・第34回アイズナー賞〈最優秀アジア作品賞〉受賞作。

アイズナー賞ってなんなん?

wiki先生!教えて〜!

wikipedia

要するに——世界基準で「これ、ガチでスゴい」と認定された証。
『死びとの恋わずらい(Lovesickness)』は2022年、第34回アイズナー賞の最優秀アジア作品賞を受賞。日本勢だと他にも『20世紀少年』などが受賞してきた名門タイトル!

【伊藤潤二傑作集 死びとの恋わずらい】の登場人物

深田 龍介(ふかだ りゅうすけ)
  • 難澄第二中の男子で本作の主人公。幼い日の“辻占”でのひと言を今も背負い、罪悪感が抜けない。憂いのある空気と顔面偏差値で女子人気は高め。霧の街で“美少年”の正体を追う、静かな執念の持ち主!
柴山 みどり(しばやま みどり)
  • 龍介の同級生で、彼の初恋。やわらかいけど芯カタいタイプ。罪悪感で沈みがちな龍介を、言葉少なめに支え続ける。距離感うまくて、折れそうな時にそっと背中押す子。
田中 鈴枝(たなか すずえ)
  • 龍介とみどりの同級生。最初は2人の橋渡し役みたいな良き友だち。けれど胸の内の恋心を四つ辻の“美少年”に見抜かれ、ささやき一発で歯車が逆回転。嫉妬が執着に、優しさが攻撃に変わっていく。止まらない、恋の暴走機関!
四つ辻の美少年
  • 霧の四つ辻にふいっと現れる謎の存在。長身・黒服・冷たい美形。口数は少ないのに、一言がナイフ。辻占にネガを落として、心の弱点をピンポイントで折ってくる。正体も目的も霧の中——遭遇=バッドイベント発生の合図。

【伊藤潤二傑作集 死びとの恋わずらい】の見どころ

ここが推しPOINT
  • ホラー×ミステリーの二刀流
  • 同じ街だけで走り切るのに、飽きない
  • サク読みOK、今夜いける

ホラー×ミステリーの二刀流

四つ辻の“美少年”が落とす、呪いみたいなささやき。
生徒たちが次々と追い詰められ、霧の街は不吉に軋む。
——で、こいつ誰? 何が目的?
龍介は正体を追い詰めに走るけど、もう一歩のところで霧の中へスッ…と逃げられる。
亡霊が横切るホラーの湿度に、“犯人/動機を追う”ミステリーの推進力が合体。
手がかり→因果→真相へと階段を降りていく感じで、最後は予想外の角度から刺してくる結末。

ちょい小話。四つ辻=運命の分岐点は昔話でも定番。
ブルースの“クロスロード”伝承(悪魔と契約モチーフ)も十字路から物語が始まる。
霧の夜に十字路へ立つ時は、ちょっとだけ後ろを気にして歩こ。

同じ街だけで走り切るのに、飽きない

舞台はずっと難澄市。転校も海外遠征もナシ。なのに退屈ゼロ。
路地、四つ辻、霧の濃淡——同じ景色を反復させて、視点と心理だけを入れ替える構成がうまい。
そして見どころは豹変の連鎖。ささやき一つで、恋は執着に、優しさは攻撃に反転。
壊れていく顔、言い訳、沈黙。怖いのに、どこか哀しい。
限られた箱庭で温度だけ上げ続けるタイプの面白さ。ページ、止まらん!

サク読みOK、今夜いける

『伊藤潤二傑作集4』収録。全体の約6割をこの『死びとの恋わずらい』が占める看板ポジ。
中編連作でテンポ良し。1巻まるごと要らないボリュームだから短時間で読了。
残りの収録作も粒ぞろい。キャラ濃厚ホラーコメの**『怪奇ひきずり兄弟』**は特に推し。読後そのまま連続でどうぞ。

【伊藤潤二傑作集 死びとの恋わずらい】のまとめ

霧・四つ辻・ささやき——言葉が刃になる学園ホラー。
“美少年”の正体を追うミステリーの推進力と、豹変の連鎖が生む哀しさが同居。
箱庭(難澄市)だけで温度を上げ続け、最後は意外な角度から刺してくる。
中編連作でサク読OK。気になったら読んでみてね💅

まとめ
  • 霧の街×辻占=言葉が人を壊すホラー
  • ホラーと正体と因果を追うミステリーが同居
  • 第34回アイズナー賞「最優秀アジア作品賞」受賞




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