『空が灰色だから』どんな漫画?魅力を解説

日常

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レイラ
レイラ

やっほ〜、レイラだよ💗 登場人物の“やっちまった”が心にズドン。一話完結『空が灰色だから』いくよ!






『空が灰色だから』はこんな人にズバ刺さり

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レイラ
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【空が灰色だから】のあらすじ・概要

ざっくりあらすじ

日常にズームした一話完結オムニバス。毎回、主役もテーマも総とっかえ。コメディっぽく始まったと思えば、気づいたらヒューマンホラーの底。純愛に見せかけて倫理のラインをサラッとまたぐ回もある。ジャンルで箱に入れようとすると手がすべるタイプ。


例えるなら『はじめの一歩』のブライアン・ホーク。変な角度から飛ぶのに一発が重い。ページをめくるたび「今どうやって殴られた!?」と脳がガクン。読み終わる頃には、鴨川会長みたいにタオル握りしめてる自分がいる――読み口ゆるいのに、オチは刃物。笑ってるのに急に刺さる。そういうやつ!

💡 掲載情報

掲載はチャンピオン(2011〜2013)。作者・阿部共実、別作『ちーちゃんはちょっと足りない』でメディア芸術祭マンガ部門の新人賞。尖りまくりの初期衝動、ここに!

ムリヤリ『空が灰色だから』をジャンル分け

“日常オムニバス”って雑に言えるけど、読感で割るならやっぱり二極。「明るい話」と「暗い話」。体感はほぼ半々。…ただし暗い側のインパクトが強すぎて、読後の余韻はだいたいそっちに持っていかれる!

明るい話

共通トーン: セリフのテンポが軽快、ボケツッコミの速度が気持ちいい。小さなズレや欲望がバカ正直に増幅して、笑いに着地。読後は口角上がる。

①勢いのあるコメディ:思考にターボがかかって爆走。理屈よりノリ、逡巡より行動。欲しい物のために倫理スレスレまで踏み込むけど、悪意じゃなくて“熱量”で押し切るタイプ。ラストはスカッと、もしくは小粋にコロッと転ぶ。

②百合コメディ女子トリオの他愛ない会話劇。友情>恋愛の温度感で、言葉遊びや間の取り方がうまい。なんでもない放課後がちょっと宝物に見える。肩の力ゼロで読める安堵ポケット。

③性癖ロマンス:一般的理解を軽く置き去りにする「登場人物のこだわり」が暴れまわる。ヤバみは香るけど、基本はノーバッドエンド。人の“好き”のかたちって多様だよね、でそっと着地。

暗い話(ここから急カーブ)

ここからは用心。笑いの皮をかぶったまま、いきなり急所を刺してくる回が混ざる。

①やるせない青春:学生生活の好き・友情・承認欲求がズレて火花。言い過ぎた一言、届かない優しさ、間に合わない謝罪。内容に個人差はあれど、誰しも何かしらの青春を通ってきたから刺さる。読後に心をえぐられる系。

②社会における生きづらさ:大事件はないのに、独白が増えて物語が静かに沈む。周囲になじめない自分、他人の目に映る自分。パンチは弱めでも ボディブローのようにあとから効く。数ページ遅れて胸が重くなるタイプ。

③ガチ・サイコホラー:入り口はコメディ。会話の噛み合わなさ、笑顔の固定、不自然な沈黙――小さな違和感が積み上がる。素に戻った瞬間にはもう遅い、最後の1コマで奈落もあり。注意、これはコメディに擬態したホラー。

【空が灰色だから】の見どころ

ここが推しPOINT
  • ゆるかわ絵からの急カーブが癖になる
  • 青春の“やっちまった”がクセになる
  • ぜんぶ一話完結、5巻でサクサクいける

ゆるかわ絵からの急カーブが癖になる

まず見た目。表紙もコマの空気も“かわいい”。なのに中身はえぐい。笑わせて油断させてから急所に一刺し。この絵のやさしさ×話の鋭さの落差が『空が灰色だから』の中毒ポイント。雰囲気で言うと、まど☆マギ的ギャップ運転。

次に言葉。ボキャブラリーと比喩がキレッキレ。何気ない独白でも語彙が跳ねてて、会話がリズムで進む。かわいい見た目のキャラから妙に知的なフレーズが飛び出すから、掛け合いの温度差でさらに面白くなる。

最後にアイデア。常識の外側にある発想が、コメディ擬態のままスルッと入ってきて、気づいたらブラックに着地。読者を変化球に慣らした直後、ド直球で心を撃ち抜く配置もうまい。『世にも奇妙な物語』好きにはドンピシャの一冊。

青春の“やっちまった”がクセになる

ジャンル分けでも触れたけど、誰しも青春の黒歴史を一つ二つは持ってる。だから刺さる。
「なんであのときあんなこと言った?」
「そんなつもりじゃなかったのに…」
――『空が灰色だから』は、この小さなズレを真正面からなぞる。古傷を軽くひっかかれる痛み。なのに、なぜかもう一回読みたくなる。恥ずかしさと切なさの温度差が、中毒化する。

この手の青春話は作品全体で見ると多すぎない。でも、物語の背骨になってる。
登場人物は学生やフリーターが中心。未熟さ、承認欲求、言葉足らず。どれも“昨日までの自分”にうっすら重なる。笑いで油断させてから、最後の1コマで胸をギュッ。――それが空灰の青春。

ぜんぶ一話完結、5巻でサクサクいける

一話完結×全5巻。電車待ちや昼休み、寝る前の10分でも1本いける。区切りがいいから“ここで止める”がしやすいし、重い回を食らったら明るめ回で口直しも可。スキマ読書の相棒。

【空が灰色だから】のまとめ

“笑わせてから刺す”の落差が快感。ゆるかわ絵×えぐい中身、明↔暗の急カーブ、語彙の切れ味。これが『空が灰色だから』のコア。ジャンルで縛るより、わけわかんないまま感情のジェットコースターとして乗るのが正解。

まずは一話。笑って、凍って、また笑う。空灰はその繰り返しがクセになる。気になったら読んでみて~🌟


『空が灰色だから』って結局どんな漫画?
  • 展開は急カーブ。ゆるかわ日常から一気に心の急所へ
  • 笑いと刺し傷の往復。青春の“やっちまった”がクセになる
  • 一話完結×全5巻、スキマ読みOKでも余韻はドスンと残る



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